近江町市場干しとは?

近江町市場で作る自家製一夜干しです

 大松水産では平成18年に熟成乾燥庫を導入し、熟成乾燥による自家製一夜干しの製造を始めました。
近江町市場で製造から販売までを一貫して行なうからこそ「近江町市場干し」と銘打っています。

「近江町市場干し」はここが違います!

☆能登海洋深層水を使用
 能登町小木港沖320mの深海から汲み上げた海洋深層水に漬けこんでいます。ミネラル豊富な海洋深層水を使用することにより、精製塩では真似の出来ない、まろやかで味わい深い干物に仕上がりました。

☆熟成乾燥法
 一般に広く行われているのは冷風乾燥法です。これに対して当社では、30℃以上の温風にて干し上げることにより、魚の素材自体の旨みを増大させる熟成乾燥法を行っています。この製法によれば旨み成分である遊離アミノ酸が冷風乾燥比10%増加するといわれています。魚体表面はパリパリで中味はジューシーな出来上がりです。

☆安心安全・丁寧仕上げ
 保存料、着色料その他添加物は一切使用しておりません。フグ調理士免許をもった熟練社員が1尾1尾丁寧に加工しています。
 例えば、ノドグロは、歯が針先のように鋭く、また背びれ、腹びれ、エラに鋭利な棘があります。うかつに触れると怪我をすることもあります。お客様の安全の為、これを取り除いて加工しています。

☆地物の新鮮素材
 毎日市場に入荷する鮮魚の中から新鮮な素材を選りすぐり加工しています。輪島港・金沢港・橋立港等、加賀能登で水揚げされる石川県産の魚しか使用しません。

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