僕はかなり昔から、相田みつをの詩が好きだ。
この本は、以前サラリーマン時代、「友&愛」という当時一世を風靡したレンタルレコードの全国チェーン店の牛久保洋次社長に面会できたとき、いただいたものだ。
解説によるとこの『雨の日には雨の中を』の本は、兵庫県の建設会社の社長さんが創業12周年を記念して発刊された非売品らしい。
北陸ブログランキングに参加しました。左のボタンをクリックして応援をお願いします。
出張などで東京に行って時間があるとき、「相田みつを美術館」に行く。
この「いのちの根」は、自宅の机の上に盾に入れてある。
仕事や日々の生活でどうにも理不尽な出来事が起こったとき。
いつもこの詩を読んでグッとこらえて我慢をするためだ。
僕の場合、自分の感情の赴くままに行動したり軽はずみな発言をして良い結果が出た試しがないのを自分自身で良く知っているからだ。
「一生勉強 一生青春」
これもまた、僕自身の座右の銘にしている。
あらゆる面において欠点だらけの僕の場合、気を抜かずに永久に勉強し続けることが生きてゆくうえで必要不可欠だからだ。
そしてまた、「一生青春」だと言えるような人生でありたい。
人生の最後のとき、「青春の真っ只中だった」「いい人生だった」と言って死んでゆけたら本望だと思っている。
相田みつをさんは、足利市曹洞宗高福寺の住職、武井哲応老師と仏法者紀野一義先生を人生の師と仰ぎ、『仏陀の教え』を私流に現代風に書いたのだと語っている。
親鸞上人が大切なことを言うときには必ず「親鸞におきては」と責任の所在を明確にしたように、「相田みつを」におきてはと、開き直ったのだと。
そして、武井老師と紀野先生には、一生頭が上がらないのだという。
「私には自慢できる肩書きや学歴は何一つありません。名実共に無名な田舎者です」と「私のこと」を語りはじめる相田みつを氏。
あくまでも、謙虚で素直。
平成三年。享年六十七歳で逝去した氏は、自らの実績をひけらかしたりは決してすることの無い「野の人」であり、仏心ゆたかな求道者だった。
最後までありがとうございました。左のボタンをクリックして北陸ブログランキングへの投票をよろしくお願いします。






