写真はamazon.co.jpより
村上和雄氏は、イネ遺伝子や高血圧を引き起こす原因となる酵素「ヒト・レニン」の遺伝子を世界で初めて解読したDNA解明の世界的権威だ。
村上氏の研究によると、僕たちの遺伝子は38億年前に存在していた。38億年間勝ちっぱなしの遺伝子をもつ人間は生物界のエリート中のエリート。
通常、人間の遺伝子で働いているのは全体の5%から10%に過ぎない。
したがって、人間の持つ潜在能力はとてつもなく大きい。
遺伝子は感性とつながっていて、電灯のスイッチのように、点けたり消したり(on/off)できる。
遺伝子のスイッチをオンにするのはポジティブな考え方だけ。
現在地球上に2百万種以上の生物がいるが、これらの遺伝子の構造と原理は、全ての生物に共通している。
あらゆる生物が同じ起源を持つことを示しているように思われる。と村上氏は言う。
2500年前、釈迦が「すべての生物に仏性が宿る」と言ったことに通ずるのではないだろうか。と僕は思う。
また、ノーベル賞学者が束になってかかっても大腸菌一つ作れない。
あなたがこの世に生まれてきたということは、70兆という膨大な数の可能性の中からたまたま選ばれて、この世に存在している。
大自然の不思議な力で生かされているという側面も忘れてはいけない。
人間の心と科学。相補っていかなければ地球環境を守ることはできないのだ。







