先日、金沢商工会議所から送られてきた「事業所登録台帳」には大松水産の創業は明治13年と書かれていた。
弊社は創業から129年目を迎えているのだ。
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明治13年といえば西暦1880年。
これを確かめるために『金沢市近江町市場史』を見ると、
明治37年「官許青草辻近江町市場」が認可されたときの名前に「大長」創業者と伝えられている「下近江町16ノ1 大 長兵衛 (鮮魚)」の名前があった。
「大松水産」の屋号は「大長食産」と「松本鮮魚店」が合併して付けられた。
明治37年には、大長兵衛氏が鮮魚商を営んでいたことは間違いないようである。
明治37年当時の近江町市場設立者名簿を見てみると、
問屋、仲買、菓子、鮮魚商、乾物問屋、肴屋、果物、薬屋などなど。
開閉日時は「毎日 未明より 午前12時」
問屋と仲買、小売商が相まって多様な取引形態が混在する総合市場だった様子がうかがわれる。
近江町市場は、まさに「金沢市民の台所」として存在し続けてきたのだ。
大松水産の創業が本当に明治13年で間違いないのかどうか。
再度、当時のことをご存じであろう関係者諸氏に確認してみようと思う。
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